2008年12月26日 23:00

 メリークリスマス&ハッピーニュイヤーです。天気予報には雪だるまが出てはいたのですが、なんとかもっているのかな〜。お客様の行き帰りの心配がないのが何よりなのですが、強い風が吹いてますのでせっかくの年末年始、十分気を付けていらして下さいね。

 我が家にも、無事サンタクロースがプレゼントを届けてくれました。嬉しそうな子供達の姿に、ほのぼのとした安らかな喜びを感じたクリスマスの朝でした。この安らかな気持ちをいつも持てたらなあ、とも。

 そして、今日はさんきんお餅つき大会です。家族のお正月のために、お客様のお年始のために、母、私、娘達さんきんの女性が勢ぞろいです。もち米が蒸されていいにおい!つぶつぶだったもち米が、段々につるつるぴかぴかのおもちに大変身!美味しそう!

 さあさあ、皆でこねましょう。くるくる、ころころ、まあるまる。美味しくなあれ、美味しくなあれ。つやつやもちもちの美味しそうなおもちが出来上がりました。もちろん、最後はみんなで「いただきまーす!」きな粉にしたり、あべかわにしたり、あんころまぶしたり、できたてほやほやお餅を堪能したのでありました。

 新年にお越しの皆様、子供達が年々腕をあげているお手製お餅、楽しみにしていて下さいね。

 もう、今年はこのパソコンに向かわないかもしれません。今年一年、いたらぬ私の若女将日記を応援して下さったみなさん、どうもありがとうございました。お客様のその一言に、その笑顔に励まされて書き続けることができました。

 思い起こせば、色々な方との出会いがありました。笑えることも、涙することも、思い出したくないことも。長かったようで短かった一年。やはり、先人のいうとおり、“年をとると時間がたつのは早い”まさにその通りですね。

 皆さんも心安らかな新年をお迎え下さい。ちなみに二年生の娘の願いは、世界のみんながが平和でいられますようにです。

 

2008年12月11日 20:25

 すっかり巷はクリスマスモードにわくわくしていますね。こんな不況な世の中ですが、しばらくの間はサンタさんを待つ子供の気持ちのように、わくわくしていたいなと思います。

       

 やっと長年の願いが叶い、さんきんクリスマスツリー、大きなクリスマスツリーをゲットすることができました!娘達もみんなでロビーの飾りつけ、楽しいクリスマスになりますように。プレゼントが届きますように。お客さんが沢山いらしてくれますように。と願いを込めながら・・・。

 カニが解禁となり、はや1ケ月。美味しいものを求め、旨いものを食べたいと思うのは人間の本望ですかね。カニを召し上がっているお客様の幸せそうなお顔を拝見して、つくづく思うのであります。

 そしてかにの姿を目の前にすると、つい写真を撮りたくなるのでしょうか?かにと並んではいポーズ、若女将がカメラマンに変身する夜が多々ございます。

 いいんです!ファインダーからもあふれる笑顔。この笑顔のお手伝いができていると思うとこちらまで笑顔になったりして。

 いつでもお手伝いしますからね。それから、お写真もお気軽にお申し付けくださいね。みなさん揃ってのお写真、いつでもカメラマンに変身しますので。大切な旅の記念ですもの。

 しかし、どうもあかん・・・。娘達とちゃんと向き合えていない・・・。すぐ怒ったり、決め付けたり、話を聞いてなかったり・・・。いたらぬ母です。今夜はしっかりお話しして、ぎゅっと抱きしめておやすみを言わなくっちゃあ。

 


 

2008年11月27日 20:25

 こんばんは。めっきり寒くなり、娘達も手袋、マフラーをして登校しています。朝、お布団からなかなか脱出できないんですよね〜。あのほんわりとした温もり。あと一分、あと一秒、目覚まし時計と格闘の末、私の一日が始まるわけです。

 じゃじゃん!東京キャンペーンに応援に来てくれたお友達(11月7日の日記に書いてあります)が、さんきんにやってきてくれました。飛行機に乗ってひとっ飛び、羽田から鳥取空港まで一時間と少し、お天気にも恵まれ、上空からも地上からも紅葉を楽しみながらあっという間だったそうです。

 

 都会に住むお友達にとってこちらは自然の宝庫。マイナスイオンを体中に感じながら、湯けむりの湯村温泉をたいそうお気に召してくれましたよ。

 お夕食の松葉ガニは「美味しい〜、プリプリしてる〜!」と大感激。感激するお友達夫妻に私も大感激。

 

 そして夜は一緒に温泉へ。昔を思い出しました。仲良し友達四人組で温泉巡りしたよね〜。懐かしいよね〜。

 

 彼女とは中学時代からのお友達。短大、就職と離れた地にはいたけれど、でもね、自然体で何でも話せるんですよね。

 会ってない間の出来事も、現在の生活も、分かり合える、励ましあえるんです。

 

 ゆっくり話せたのは何十年ぶり?良かった〜と、気が付けばなんと二時間も温泉に・・・。(お客様が少なくてよかった)

 良かったあ!彼女と友達で。良かったあ!彼女と出会えて。なかなか会えないけれど、ずっと一生付き合っていきたい大切なお友達です。この夫妻にはある願い事がありまして・・・。及ばずながら、遠い湯村から願いが叶うように願っているからね。

 話は変わりますが、今、さんきんのパンフレットが出来つつあります。何とまあ、今までとはちょいと違うこ洒落た出来栄えになりそうです。楽しみです。「パンフレットはないですか?」とお問い合わせ頂いた皆様、今しばらく、今しばらくお待ち下さい。

 こうしている間にもはや師走。早いものです。どうぞ皆さん体調をくずされませんように、くれぐれもお体はご自愛下さいね。もちろん私も気を付けたいと思います。

 

2008年11月18日 23:58

 カニスキのお鍋がまだ早いような暖かい湯村でしたが、やはりだんだんと冬は訪れて来ました。そして、懐かしいお客様も訪れてくれました。

 いくつになっても、出会った頃の自分でいられる、そんな懐かしいお客様をお迎えすることが出来ました。それは私がまだ一回目の成人式を過ぎた頃(今は、すでに二回目に突入の模様)社会という新世界に初々しくデビューした頃、大変お世話になった方々が、大変頼りにしていた方々が何年ぶりでしょう?いえいえ、十数年ぶりですかね?さんきんに、いらしてくれたんです。

 ご予約のお電話を頂いたときから、テンションは上昇していましたが、当日お会いしたらもう嬉しくて感激の嵐でした。変わらないお姿、いえあの時よりももっと頼もしく貫禄のある皆様。

 ずっと会っていないのに、妻となり、母となり、若女将となり、歳を重ねた私ですが、若かりし頃のようにあのオフィスで、まるで昨日も共にお仕事をさせていただいていたような・・・そう、二十歳のころのような自分になれる、そんな懐の大きな方々です。

 つながっている、会っていなくてもつながっている。そしてまたこうして会えた、あの時、あの昔出会えていてよかった。私は本当に出会いには恵まれている(一部例外はありますが・・。)と感謝しています。

 若旦那と私、もちろん宴会にも参加させて頂き、ここでも、“ルネッサーンス!”楽しい一時をありがとうございました。

 私の上司ですから、もちろんお歳も上になるわけです。どうぞお体は大切にされて、お元気で、益々活躍してくださいね。そしてまた、笑顔でお会いしたいです。いえ、お会いしましょう!

 私達の出会いにばんざーい!ダイワハウチュばんざい!

 

2008年11月11日 23:58

 かにが解禁となりまして、我がさんきんも、湯村温泉も賑わい活気をおびてきました。幸先良く、大家族のT様御一行様、おなじみの0様御一行様でわいわいがやがやの週末となりました。

 T様は、今回はじめてのお客様でしたが、なんと、さんきんをご指名いただいた理由は・・・。私のプロフィールをご覧になり、B型火星人をお気に召し、今回の運びとなったようです。

 親戚中が大集合、ここは幼稚園?それとも保育園?おじいちゃんも、おばあちゃんも、お父さんも、お母さんも、お兄さんも、お姉さんも、妊婦さんも、赤ちゃんもみんな元気!仲良し御一行様でした。

 小さな旅館の小さなお部屋に大人数で宿泊いただくことになり、とても申し訳なかったのですが、帰路につかれるやいなや、“皆が喜んでいました!”との嬉しいお礼のメールをいただきました。こちらこそ、ありがとうございました。

 さて、おなじみの0様は、従業員の皆様との社員旅行でいらして下さいました。長いお付き合いをさせていただいて、遠い親戚が会いに来てくれたように嬉しかったです。

 頼もしいご主人に素敵な奥様、働き者の従業員の皆さんと会社を盛り上げていらっしゃる様子が目に浮かぶような、そんなアットホームな湯村の夜の宴となりました。ありがとうございました。

 

 この写真は、宴会開始前、厨房から宴会場にお出しする間際に写した一枚付けのカニです。

 この日は皆さんが一枚付けのカニでして、とても豪勢なものでした。

 宴会場にセッティングされた様子もパチリと撮りたかったのですが、忙しさにまかせてお伝えできなくて残念。

 

 初セリのカニはそれはそれはとても見事で、もちろんお値段も見事で、お客様にもとても喜んでいただけました。

 思うに、おじいちゃん、きっと初セリということでかなり意気込んでセリ落としたと思われます。

 しかも、この日だけは若旦那もセリに同行します。孫にもかっこいいおじいちゃん見せたかったりして。うふふ、なんてね。

 少し前になりますが、「湯村温泉には、おもしろい若女将さんが多いんじゃな〜。」と観光協会の“なんてったって若女将”と、各旅館のブログを必ずチェックしているというお客さんがいらっしゃいました。

 あらあら、面白い!?いたって真面目に取り組んでいる私達若女将なのですがっ・・・。はっはっはっ!こうやって会いに訪ねてきてくれて嬉しいです。ありがとうございます。そして、これからも応援お願いしますね。

 またまた今週は、お友達がやって来てくれ、昔のお世話になった会社の上司の皆さんもいらっしゃり、おなじみさんもいらっしゃり、カニを楽しみにしています!とのお客様いらっしゃり、子供の学習発表会あり〜の、忙しく楽しみな毎日となりそうです。

 

2008年11月7日 23:05

 はてさて、カニが解禁になったところで、東京キャンペーン第二弾です。沢山のお客様との出会いは第一弾でお話しましたが、今回は湯村温泉繁栄の架け橋となる重大人物、お二人との出会いです。

 

 お一人は、但馬地方では知らない人がいない、皆さんご存知の衆議院議員の“谷公一さん”です。

 やはり地元を愛するお気持ちは強く、早速に発足されたばかりの国土交通省・観光庁長官にお会いする機会をもうけていただきました。

 近くでお話をお伺いすると、低音ボイスがずんずんと響いてくるんですよね。

 笑う時も豪快で、流石貫禄を感じました。

 

 

 お二人目は、その観光庁長官“本保芳明さん”です。

 羽田空港からの但馬空港直行便を是非に実現していただき、関西圏からのアクセスを少しでも短く、早くスムーズにしていただきたいとお願いしてまいりました。

 なかなかお会いすることの難しいお二人ですが、どうぞ湯村温泉にお力を!

 

 そうそう、それに城崎駅あるでしょう、浜坂駅あるでしょう、なぜ湯村駅はないのか?なんでやねん!

 お嫁に来た時からの疑問でしたので、この際書いておきますね。温泉地には必ず駅はあるものと信じておりましたもので、、、。

 

 それから、長年会っていないお友達夫婦も、キャンペーン会場に応援にかけつけてくれました。なんて久し振り!懐かしい思い出がよみがえります。

 キャンペーン会場の様子から「湯村温泉ってなかなかよさそうな所じゃない」なんて嬉しいお言葉までも。お忙しいお二人なのに、ありがとね。とても励まされましたよ。

 

 あらら、会場前になにやら微笑みをうかべて、たちすくむ好青年が。その笑顔の真相は・・・。彼が就職活動中の浜坂の青年だったからです。偶然たまたま会場を通りかかったらしく、故郷に思いをはせたようでした。

 どうぞ、彼に輝ける未来を。そしてもし、ほっとしたくなったら、いつでも田舎では私達が待っていますよ。

 

 う〜ん、ネットワークは大切ですね。やはり知り合いが多いということは、何かにつけて心強いものですね。このお仕事の一番の魅力はやはり人と人との出会いですかね。旅館を続けていくかぎり、多くの出会いがあるわけで(北の国から風に)大切にしたいと思う、若女将なのでした。

 

 最後に、東京のあそこはどこになるのでしょうか?国土交通省、警察官も多く警備も厳重でした。そして、鏡のようにピカピカに磨かれた高級車がずらり。どなたかが玄関に現れると、はかったようにすーっと音も無く横付けなんですよ。もう少しランクを落としても、もう少し台数を減らしてもいいのではと思うのは私だけでしょうか。

 こんな毎日の麻生さんに、カップラーメンの値段は知る必要性がないですよね。でもね麻生さん、カップラーメンが400円ではまず私は買いません。麻生さんに同じ生活をと言っているわけではありません。しかし、一国の総理大臣として、国民がどのような生活をしているかということは知る必要があると思いますし、知っておくべきだと思います。

 

 チェンジ!この言葉が今の私のキーワードです。しかし、オバマさんの演説は感動的ですなあ〜。

 

2008年11月6日 23:20

 

    

 つ、つ、ついにー!カニがー!やってきたー!

 さんきんにカニがやってきたー!

 

 

 

2008年11月4日 19:19

 行ってまいりました!初の東京キャンペーン。大変、大変、反省しておりますが、当日までは東京キャンペーンというよりは、花の都東京に行ける(なんせ田舎ものですから)ということに、何かしら浮かれていた事実を認めずにはいられません。

 しかしながら現地入りすると、“ちょっと待った、事情は変わった(髭男爵風に)”のであります。

 私達が現地入りすると、有楽町駅前にはすでに湯村温泉のポスターが掲げられ、荒湯からはるばる運んできてくれた小さな足湯が設けられ、但馬牛を焼く準備が着々と進められているではありませんか。

 そして、キャンペーン会場に行きかう多くの人々。うん!これはやるしかないでしょう!一人でも多くの皆さんに、湯村温泉を知ってもらわないと!

 アンケートにお答えいただき、温泉玉子をプレゼントする。その温泉玉子は前日荒湯で一日中かかって茹でてくれ、それを一つ一つ袋詰めした心のこもった温泉玉子です。

 「湯村温泉ご存知ですか?」の問いかけに「え〜?どのへんなの?」「夢千代さんのとこでしょう」「随分前に行ったことあるよ」「いい所そうだね」など、様々なお答えが返ってきました。

 もっともっと湯村温泉が全国に知っていただけるよう、豊かな源泉と温泉力を見て来て味わっていただけるよう、お会いして、お話しして、温泉玉子と手の温もりで伝えられたらいいなあ。

 二日間色々な方にお会いして、とても充実した時間を過ごすことができました。お会いしたどなたかが、「あの時の若女将さんかな?」とこれを読んでくれたら、「遠いけど湯村温泉に行ってみるか!」といらしてくれたら嬉しいですね。

 二日間は着物を着てのキャンペーンでしたが、実は私着付けができないんですよね(−−;)そこでとてもお世話になったのが、とみやの若女将さんの尚ちゃんです。

 時間に追われるスケジュールの中、わたくしめの着付けまでも・・・。ありがとう。持つべきものは若女将友達ですよね。尚ちゃんには、着付けのみならず、ポジティブかつグローバルな考えに参りました。見習わなくっちゃね。

 本当に何かをするには、その前にも後にも、多くの方のお力なしには成功させることは出来ません。本当に関係者の皆様お疲れ様でした。

 そうそう、二日目はキャンペーン終了日ということで、遅いお昼ご飯になってしまいました。満ち足りた充実感とお疲れさんをかねて、洒落たカフェで午後4時の“ルネッサーンス!(乾杯)”しちゃいました。

 「うまい!」思わずうなってしまった私達でした。もちろん、これからの湯村温泉の繁栄にも“ルネッサーンス!!”

 


 

2008年10月21日 21:56

 爽やかな秋の日が続き、まさに何をするにも良い気候の時ですね。皆さんの毎日はどうですか?私はというと気持ちいいね〜なんて、何かをしたらよいのでしょうが・・・。いやいや、忙しいかにのシーズンまでに気力体力を充電しておかないと。なんて、ぼちぼちモードです。

 ここのところお客さんに「お魚が美味しいわ。」とよくおっしゃって頂けます。もちろんです。さんきんはお魚自慢のお宿ですから。なんてったってさんきんは元はといえばお魚屋さん。みきんの愛称でご近所の食卓に可愛がられていたようです。

 それは、それは、80歳をすぎているとは思えない元気なおじいちゃんが毎日せりに行ってくれるおかげで、新鮮なお魚を皆さんに召し上がっていただけるのです。おじいちゃんの目利きは年季がはいってますから。頼りにしてます。おじいちゃん。

 その他の食材も出来るだけ地元のもの、旬のものをと心掛けています。本当に但馬の食材は美味しいです。やはり自然が豊か、空気が綺麗、海あり山あり雪ありがいいのでしょうか。自然の恵みをどうぞ、召し上がってくださいね。

           

 柿と満月を撮ってみました。わかりますでしょうか?

 秋の夜長、何をしましょうか?ビーズ、縫い物、読書、テレビ、、、、。またまた今宵も眠気に負けてしまいそうです。

 

2008年10月9日 13:05

 こんにちは。空は広く高く澄み渡っています。ススキの穂が柔らかい円を描きながら風にゆれています。こんな時、何故かランドセルを背負っている小学生の帰り道を思い出します。

 あとはキンモクセイの香りがあれば。あのどこからか、秋のにおいを感じて空の方を見上げた時、“あそこにあった!”橙色がかった深い黄色のキンモクセイを見つけた時、思わず深く息を吸い込み、体中にキンモクセイの香りがいきわたった時、隠れていた秋を自分だけが見つけてしまったようなそんなキンモクセイの木からの香りが大好きです。

 

 

 今までさんきんのプランは写真が少なくて、どのようなお料理なのだろう?とわかりにくいかと思います。いえいえ、もうしばらくお待ち下さいね。カニ会席も、カニスキも、但馬牛会席も、活け造りも、おすすめ季節会席も、撮りますからね。いつもは何気に見ているお料理や旅館のパンフレット、雑誌も必死です。いや、必視です。やはり、できるだけ美味しそうに撮りたいものですからね。

 

 

 そうそう、主婦の話題となりますが、十数年お世話になった洗濯機がついに動かなくなり、待望の乾燥機能付き洗濯機を購入しました。嬉しくて早速使ってはみたものの、太陽干しのほわほわを期待していた私。やはり太陽に勝る乾燥機はありませんでした。うん、太陽は自然は偉大です。しかしながら、雪の降る山陰の冬、我が家にやって来た乾燥機付き洗濯機お世話になりそうです。

 

 

 笑える話があるのですが、我が家の長女は目薬が大の苦手です。その娘、この秋はアレルギーで目もしょぼしょぼ。なんと目薬の登場です。母である私のところへ「目薬さして〜」とやって来るのですが、はい横になって「目薬さすよ。」と言うと必ず目をつむります。それでは入りません。でも目は開けません。 ということは、私が娘の目を開けるしかないでしょう。が、どうしたらあんなに力が入るのか、かたくなに閉じられたままです。そこからは笑えて笑えて。娘にとっては目薬も一苦労なのです。

 朝晩涼しく、日中は温かい、花粉も飛んでいるようです。どうぞ、皆さん体調にはお気をつけくださいね。

 

2008年10月2日 22:29

 ついにこの日が来てしまいました。きよ!いえいえ、偉大な選手になれなれしい・・・。清原和博さん、私達に夢と希望と勇気をありがとう。本当にありがとう。

 きよはこれで終わったのではありません。終わりは新しいスタートでもあります。きよの新しい人生に今まで同様エールを送り続けたいと、何度もスポーツニュースを見ながら心に誓った私なのでした。

 


 

2008年9月29日 18:13

 大変長らくご無沙汰してしまいました。あらら、、、この日記まだ書いてたの?やる気があるんかい?と思われている方も多々いらっしゃると思います。ごめんなさい。なんと、夏バテしてしまいました。夏女の私のはずなのに・・・。猛暑にやられてしまいました。

 とはいえ、天高く馬肥ゆる秋へと季節は移り変わっていますが、私、学びました。日々の普通の生活が出来ることがどんなに素晴らしいことか!食べれない、食べたくない、動けない、動きたくもない、やれない、やる気も無いというように、気力、体力落っこちてしまうと、なかなか抜け出せるものではありませんでした。

 もちろん今は元気いっぱい。秋の味覚を制覇しようと食いしん坊になっています。本当に健康のありがたさを痛感した2008年夏の終わりでした。

 子供達の運動会も行われました。昨年は校舎改築工事のため運動場を使うことが出来なかったのですが、今年は温泉小学校校庭で6、4、2年生の娘達が小学校に揃う記念の運動会でした。やっぱりね、こんな時は親ばかモード全開です。我が子が一番キラキラ輝いています。応援席からもそのことがひしひしと感じられました。

 でもね、いいと思います。お父さん、お母さん、おじいちやん、おばあちゃんはあなたが大好きです。あなたは大切な宝物です。と、どんどん伝えていきましょうよ。勝っても負けても、暑い中練習した頑張りを褒めてあげましょうよ。そしてどんな時も家族が応援していること、伝えましょうよ。

 秋の行楽シーズン到来。そして、11月には松葉ガニも解禁。さんきんもオンシーズンにむけて、パンフレットをリニューアル(何年ぶりかな?)しようと企画中です。乞うご期待あれ。

 


 

2008年8月13日 12:47

 暦の上では立秋となりました。夜が明けるのが少しずつ遅くなっていますし、明け方、窓を開けると涼しい風がはいってくるようにもなりました。しかし、日中はまだまだ猛暑ですけどね。

 やはり夏休み!お子様とご一緒の家族のお客様が多くなりました。大きな荷物、浮き輪、焼けた肌、海で遊んでゆっくり温泉のお客様。明日は海水浴、そのために今日は温泉でご馳走を食べて充電のお客様。

 家に帰って夏休みが終わり、あの時の旅行楽しかったねと思い出した時、ふとこの小さなさんきん旅館も思い出してもらえたらとても嬉しく思います。どうしたって私は母。自分の子供も皆さんの子供さんも、大切な夏休み、やっぱり心に残る思い出作って欲しい!そのお手伝いができたら最高ですよね!

 先日はすっかりお姉さんの三姉妹のお客様が来られまして、我が家の娘達の未来に見えてしまって見つめてしまいました。今は小学生の娘達もいずれ大人の女性になるのでしょうね。そんなこんなで、今日はどのような方にお会いできるのかと楽しみな夏休みです。

 そして忘れてはならならない、終戦の日がきます。毎年この時期には特集が組まれます。怖いです。悲しいです。心が痛いです。でも、生きている私達はこの痛みを真摯に受け止め、二度と戦争のない平和な世界にしなければならないと、訴え続ける義務があると思います。世界で唯一の被爆国ですから。

 今もなお、被爆で苦しんでおられる方がいます。心の傷をずっとかかえたまま苦しんでおられる方がいます。私にはどうすることもできません。ただ、これ以上悲しい思いをする人を増やしてはいけない。戦争は絶対に反対しなくてはいけない。辛くても悲しくても、事実は伝え続けなければいけない。二度と繰り返さないために。いつもこの時期には考えさせられます。

 なんだか難しくなってきましたね。さあ、残暑も厳しいようです。くれぐれも皆さん無理のないようお過ごし下さいね。来週は夏休みいただいて岡山に行ってきますね。

 

2008年8月5日 12:47

 がびーん!(これは、今我が家で流行っている感嘆詞です)清(きよ)が引退するかも!?清とは、私が勝手にそう呼びお慕いしているオリックスの清原和博選手です。あ〜寂しいです。特にどのチームの熱烈ファンとかどの選手の熱烈ファンとかないのですが、でもでも、清だけは私にとって特別、別格なのです。

 なんせ同い年。あんな強面のおっちゃんになってしまったけれど、それでも同い年。PL学園時代の甲子園での活躍、受験勉強しながら?必ずPL戦は見ていましたね。そして、夜も熱闘甲子園まで見たりして。

 笑顔の爽やかな時もありました。巨人入団断念の涙の時もありました。桑田君との忍耐の時もありました。家族との深い愛情を感じる時もありました。数々の怪我にもめげないでまた立ち上がる。そして現役にこだわり続けたこと。ずっと、ずっとそうですね、応援していました。もちろん今も応援しています。

 清も頑張っているのだから私もがんばらなくちゃあ!自然と元気をもらっていたんですね。ありがとう、清!呼び捨てなんてしたら、番長に叱られますかね?清の現役、その日まで応援しています。そしてその日がきたら、“お疲れ様でした、ありがとう”と伝えたいです。番長、その時まで!

 


 

2008年7月26日 6:36

 猛暑ですね!37度を越えた気温。自分の体より高い気温。どうやってこの人間の体はこの酷暑にもちこたえているのか、私には理解しがたいものです。皆さん、くれぐれも自分の体を労わってあげてくださいね。

 夏休み最初の連休、たくさんのお客様で湯村温泉は賑わいました。ありがとうございました。湯村の天狗祭りを楽しまれたり、浜坂の川下花火大会を楽しまれたり、思い思いの暑い夏をたのしまれたようです。

 今年の湯村温泉、夏の納涼企画は、涼しい風鈴プレゼントです。

 短冊に願い事をしたため、浴衣に着替えて、さあ温泉街にくりだしましょう。

 そして、願いを込めて、風鈴を町中に飾って下さいね。

 早速にお客様、

“元気な赤ちゃんができますように”

“ずっと仲良くいられますように”

“息子にお嫁さんが見つかりますように”

などなど、素敵ですよね。願いを書いて荒湯に飾る。そしてその願いが叶う。なかなかロマンチックな演出ですよね。

 どうかみなさんの願い、鈴の音とともに叶いますように!

 夏休みになりました。母として子供達に大切な何か見つける手助けできるといいな。

 そして若女将として、お客様に楽しい夏休みの思い出のお手伝いできるといいな。

 

 

 

 

2008年7月15日 21:20

 うっ暑い!冷えたビールがたまらなく美味しい季節になりました。あと数日で誕生日を迎える私は、もちろん夏生まれの夏女でありまして、夏の暑さなんてお手のもん、どんとこいの私でした。

 が、しかし、この夏女に異変が・・・。暑い、だるい、汗が出る、気力がない、ぼーっとする、日差しにくらくら、う〜めまい?あ〜夏がこんなに暑かったなんて、こんなにしんどかったなんて。

 怖い、恐ろし、日々の生活は省みず、これはすべて歳のせい・・・。ということで、やはり歳はとりたくないものですね〜。お友達との声かけにも変化がみられるように・・・。「元気?無理せんとぼちぼちしよな。」いかんいかん、いっぱい食べて、いっぱい眠って、いっぱい笑って、いっぱい遊んで夏を克服しなければ!

 克服?まるで受験生みたいやな〜?夏を乗り切ることが受験ほど大変なことになるとは・・・。いや〜大袈裟!でもでも、四季のある日本はとても素晴らしいと思います。やはり暑いからこそ、涼しさに雅を感じ、寒いからこそ、暖かさに優を感じるのではないのでしょうか。

 オリンピックの水泳選手、ダラ・トーレス選手「夢に年齢制限はない」と語る彼女は40歳である今現在なお現役です。素晴らしい!この心持ちですよね。何事も何々のせいにしてはよくないですよね。志を持って、うん、まず一歩から。

        

 

 

2008年7月3日 12:30

 こんにちは。梅雨の晴れ間、今日は夏!と思わせる暑い朝です。子供達のプールも始まりました。各地ではこれからの安全を願って、海開き、山開きしましたね。日本海は綺麗ですよ!是非、是非、海水浴にいらして下さいね。

 今、クルム伊達公子さんが、40才を前にしてとても頑張っていらっしゃいます。ついつい新聞記事も読んでしまいますし、ゲスト出演されているテレビも見ちゃいました。

 やはり、同年代だからでしょうか?時を同じくして青春時代に活躍されていた方が、今再び第一線で活躍されている姿には感動するし、何よりも勇気を分けてもらった気がします。

 その姿からも、彼女から語られる言葉からも溢れるパワーを感じずにはいられません。

 少し元気のなかった私ですが、同年代の彼女も頑張っているのだもの、いかんいかん、ポシィティブにならねば。クルム伊達公子さん、勇気をありがとう。きっと、日本中の同世代の多くの女性が勇気と元気をもらったことでしょう。

 あとね、欽ちゃんこと萩本欽一さんがおっしゃっていた、心に残る言葉を紹介したいと思います。

 お仕事柄、色々な所に旅をされて、色々なご馳走を召し上がる機会が多いそうです。そんな中で、「美味しかった。いい所だった」と心に残るのは、お食事を召し上がる時、「これはね、今が旬なのよ。」とか、「今朝採ってきたばかりの山菜よ。」とか、「セリで買ってきたから鮮度バツグン!」とか、食べ物に言葉をのせて頂いたときだそうです。

 “食べ物に言葉をのせて”いい言葉です。私も、見習わなくっちゃ!

 せっかくの美味しい日本海や但馬の食材、美味しかった、いい所だったお客さんに思って頂けるように。

 

 

 

 

 

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